2012年7月アーカイブ

子宮を温める

月経前症候群(PMS)と月経前不機嫌症候群(PMDD)を少しでも軽くするためには、子宮を温めるとよいですよ。

なにしろ「冷え」は大敵ですから。

体が冷えると骨盤内、つまり子宮がうっ血します。これが子宮が痛くなる大きな理由です。

生理痛も冷えるとますます痛みが強くります。

 

携帯カイロでおへその下や仙骨のあたりを温めるとよいですが、もっと良い方法があります。


韓国の「よもぎ蒸し」は有名な子宮を温める方法の1つです。


漢方医の大河ドラマの「ホジュン」が韓国で超人気となり日本でも人気となっていますが、そのホジュンが1610年に医学書を編纂した「東医宝鑑」の中に、よもぎ蒸しは、燻蒸(フンジュン)という言葉で紹介されています。
それから座って蒸す座燻(ジャフン)という言葉も使われるようになりました。


よもぎ蒸しの主な目的は不妊治療をでしたが、月経による痛みにもとてもよく聞くと言われています。


子宮を温めて、老廃物やお血(おけつ)(おけつとは古い血、血液の流れが悪い状態のこと)の解消に効果的があるのです。

 

エステなどでもできますが、もっと気軽によもぎ蒸しができるのが「よもぎ蒸しパット」です。生理パットのように使うのですが、とても子宮が温かくなります。

子宮を温めていると、体の芯が温まってきますし、足や手の先も温かくなってきます。

 

生理パットのようにデリケートゾーンに当てると、少ししたらぽかぽかしてきます。2時間も当てていると体全部がじんわりと温かく、気持ちがよいですよ。

よもぎ蒸しパットはハーブの母と呼ばれる「よもぎ」と3種類のハーブ「川弓(せんきゅう)」「当帰(とうき)」「ハッカ」でが入っています。

 


 

こんな風になっています。

 

私はずっと使っていますが、かなり月経前症候群の症状が楽になっています。

 

 

自宅で本格的なよもぎ蒸しができるセットもあります。

欲しいですが、場所がありません。

漢方座浴よもぎ蒸し  

漢方薬

月経前症候群(PMS)では漢方薬も処方されます。漢方薬は、西洋薬のように即効性はありませんが、長期的に服用していくことで体全体のバランスを整えてくれますす。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

加味逍遥散(かみしょうようさん)

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

温経湯(うんけいとう)

などがおもに使われます。

漢方薬は、その人の「証(症状・体質など)」にあったものを使うことで効果が発揮されるものなので、医師に相談をして処方してもらいましょう。

 

なにしろ、体を冷やすことが一番いけないので、体を温める漢方も使われます。


 

低用量ピル

月経前症候群(PMS)やPMDDで婦人科で診察を受けると、低用量ピルを処方されることが多いです。

 

製薬会社が婦人科で低用量ピルを3カ月内服してもらい、データをとった結果、低用量ピルで排卵を抑えるとホルモンの波が一定になるため、低用量ピルを内服することで月経前症候群(PMS)やPMDDの症状が5人中3~4人の割合で症状の軽減ができたと報告されています。

どの症状が軽減されるのかの差はあるが、ピルを内服して、月経前症候群(PMS)やPMDDの症状が軽くなったかという質問には、

ずいぶん軽くなったが53%、

少しは軽くなったという人も含めると95%近くにまで上がっています。

 

PMSやPMDDの共通にある「むくみ」には50%が良くなったとしています。
原因としては黄体ホルモンの持つ保水作用が影響していることがわかっています。

 

月経の前のひどいめまいと腹痛で悩んでいたある患者さんは、ピルを開始したとたんに症状がすっかりなくなり、月経そのものも非常に軽くなり、「こんなに楽になれるならもっと早く試せばよかった」と言われたそうです。

 

低用量ピルが万能ということはないですが、低用量ピルは排卵抑制と黄体期のホルモン環境を整える作用があるので、PMSやPMDDの症状が軽くなると考えられています。

 

低用量ピルだけでなく、漢方薬などもありますから、そこは医師と一緒に考えるのが一番ですね。

治療法を選ぶのは自分自身です。


「おまかせ」の依存的な気持ちでは、自己決定はできません。

病気を正しく知り、治療法を納得して選択するために知っておきたいコト


1、病気について知る
  

病院に行く前にどんな病気の可能性があり、どんな検査や治療法があるのか、予備知識をもっておくと、医師の説明の意味や背景を理解することができ、質問するべきことやわからない点がはっきりします。


医師には、丁寧にわかりやすく説明する義務がありますが、建前どおりにはいかないこともあるますので病気について、おおまかにでも調べておくことが必要です。

複数の情報を集め、目を通すことは鉄則です。インターネット、本、新聞、雑誌や患者団体などを活用して、公平な評価をしてください。

 

どんな病気でも診断に幅があり、治療法には必ず複数あります。
治療法により、経過や、後遺症の出方も随分と違います。

しかし、実際は担当医の治療法のみしか、提示されない場合が多く患者が選択をするのではなく、その医者の得意な治療に誘導されることもあります。
ですから、患者の体験記や最新の治療法などの情報を、入手して一方的な情報に 
流されないようにしましょう。

 

2、病院選び・医者選び

医師や病院を選ぶための客観的で信用のおけるデータはまだまだ、乏しいのが実情です。有名な先生と呼ばれる医師や、病院でも「ほとんど説明がない」「質問したら怒られた」など  患者からの苦情も目立つところがあります。

たくさん患者がきているから、よい病院、よい医師というわけでもないようです。
また、信頼している医師の紹介だからその人にとってよい医師とも限りません。

ですから、複数の情報にあたってみることはやはり、必要だと思います。
  
そうはいえ、悪評は信用しても良い場合が多いようです。


患者さんは、自分の受けた治療が適切だったと、思いたい心理が働きますので自分の医者を信じたい気持ちに見切りをつけ、自分の受けた治療が、酷かったと話すのは、よくよくのことだといわれています。
 
また、病院や医師の治療成績を公開しているところもありますので、インターネットなどで調べてみてください。

誇大広告をだしているところもありますので、注意が必要です。
「100%完治する」「危険はない」などの表現は、医学に絶対はありません。

 

3、治療法を選ぶ

診断や治療法は医師によって様々ですので、診断の根拠や治療法の選択基準をきちんと提示してもらうことが大切です。

 医師との上手なかかわりを持つには質問をすることです

 次のような質問がいいでしょう

 ・病名は?
 ・どんな状態か?
 ・原因はなにか?
 ・どんな治療が必要で、その理由は?
 ・その治療法の副作用や後遺症は?
 ・治療しないでそのままでおいたらどうなるか?
 ・他の治療法の選択はあるか?

 

など、上手に聞きましょう


インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)は医師の義務ですが、必要な情報を十分に提供している医師は、まだまだ少数です。

日本の健保制度では、医師がひとりの患者に長い時間をとるには限界があります。
ですから、看護師などのほかの医療者をもっと利用することもできるでしょう
最近では、ベテランの看護師などが、じっくりと話を聞いてくれる医療機関もあります。

態度に問題のある医師も多いですが、患者側も受身ではなく、説明がわからない場合はわからないと意思表示をしましょう、メモをとったり、必要であれば誰かに同席してもらうなど医師とのコミュニケーションを取ることが、大切です。


症状が改善しない場合や、からだの負担が大きい治療を受ける場合には
セカンド・オピニオンを求め、他の医師の意見も聞いたほうがよいでしょう

 

担当医にセカンド・オピニオンを希望する旨を申し出て、検査データ、画像のコピー
カルテのコピー、病理標本なども借ります。担当医の出身大学や所属する医局を変えるなど必要に応じて、タイプの違う医師にかかってください。

放射線科や病理医など他の科の医師の意見も聞くのもいいでしょう

セカンドオピニオンを希望したら、担当医が気を悪くするのではないか
もう、担当してもらえないのでは・・・・などの心配をする方もいらっしゃいますが
もし、そんなことでいやな顔をする医者なら、見限ったほうがいいでしょう

基本は、自分がどうしたいか。そしてその選択が自分の健康にとって、どう影響するのかよく考えましょう

 

自分で決断・・・迷いそう・・・

迷うのは当然です。もとにもどせない選択は重いし、それでも治療に王道はないので
自分で納得し、自己決定するしかありません。


自分としっかり向き合い、悩み、自分で選択するならば、結果をきちんと受け止められます。

月経前不機嫌性障害(PMDD)

月経周期を持っている女性はエストロゲンプロゲステロンの2種類のホルモンを持っています。 

通常は月に1回排卵が起こり、排卵後はエストロゲンとともにプロゲステロンが分泌されます。

月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)の症状は、排卵後から月経までの期間、つまりプロゲステロンが分泌されている時期にのみ起こる、というのが特徴です。


排卵している女性は、毎月女性ホルモンの変動という身体的なストレスにさらされているともいえます
 

では、どうして月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)が軽い人もいれば、重くつらい人もいるのでしょうか?

多少の体重増加やむくみ、乳房の張りなどは、生理的な変化なので、だれでもある症状として病的ではないと言えます。
 

しかし、「精神的な症状」の多く、例えば、イライラやうつっぽくなる、神経過敏などや「身体的な症状」の頭痛、動悸、不眠などは、PMS/ PMDDの症状であるとともに、実は「潜在性鉄欠乏性貧血」の症状でもあることが分かっています。

 

血液検査で貧血がなくても、潜在性鉄欠乏性貧血は起こるのです。

 

これは、一般の病院(婦人科)での貧血の検査は、保険点数の制限があるために、ヘモグロビン(Hb)やヘマクリット(Ht)の数値だけで診断し、貯蔵鉄の数値までは調べないために、潜在性鉄欠乏性貧血は見逃されてしまうのです。

ある病院でのデータによると、一般の検査で貧血ではないと診断された場合でも、より詳細な検査をおこなうと、月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)の症状を持っている女性のほとんどに、潜在性鉄欠乏性貧血の診断がでました。

 

そして、強い月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)の方のほとんどが、ヘム鉄を中心とした栄養療法によって、約3ヶ月間でデータの改善とともに症状が改善されています。 
 

・精神症状が強く、抗うつ薬や抗不安薬などを内服しても症状が改善しない方 ・貧血の症状があるのに検査をしても異常なしと診断されている方は、特に「潜在性鉄欠乏貧血」の可能性が非常に高いと言えます。 
 


深刻な月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)の症状を抱えている方は「潜在性鉄欠乏性貧血」を疑い、まず食生活を改善し、医師の診断を受け、適切な治療が一番です。

 

鉄は過剰症の心配があるので、自己判断で鉄のサプリメントを飲むのはお薦めできません。

ただ、日本のサプリメントは内容分がやさしくできているので、どかどか取らない限りは大丈夫とは思いますが、医師の診断のもとに血液検査を行った上で、ヘム鉄(有機でくるまれた安全で吸収力の高い鉄)の形で摂取するのはいいと思います。 

 

いずれにしても、月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)の症状が重いと感じるなら、大きな病院で診察を受けた方がよいです。

 

それでも、体を温めるなどの自分でできるセルフケアは必要です。

 

 

 


 

月経前症候群(PMS)イライラ解消サプリ

生理前のイライラを解消したり、月経前症候群(PMS)や月経前不機嫌性障害(PMDD)専用のサプリメントも色々出ています。気軽に使えるのはハーブティですが、サプリメントもよいものが出ていますよ。

 

どんな成分が作用してイライラを抑えるのかを簡単に説明します。

 

■γ-リノレン酸(ガンマリノレン酸)

γ-リノレン酸は、脂肪酸の一種で、女性ホルモンを整える成分として注目されています。月経前症候群(PMS)以外にも生理痛でお悩みの方にもおすすめです。

PMSの時期だけでなく、毎日摂り続けることでホルモンバランスを整える手助けをしてくれます。

月見草のオイルは効果で高いのですが、肌のトラブルがある人にもよいのでおすすめです。

・月見草
・マツヨイグサ

 

■テアニン(お茶)


テアニンはお茶に含まれているアミノ酸の一種で、リラックス成分です。しかし、茶の中にはカフェインも入っているので、大量に飲むことはおすすめできません。月経前症候群(PMS)のセルフケアとして使うなら、テアニンだけを抽出した飲料やサプリメントがよいでしょう。精神バランスの乱れを感じたときに利用すれば、感情を落ち着けてくれます。

 

■チェストツリー(イタリアニンジンボク/セイヨウニンジンボク)


ホルモンバランスを正常化するハーブで、母乳の出を良くしたり、不妊治療にも使われてきました。PMSの時期だけでなく、毎日摂り続けることでホルモンバランスを整える手助けをしてくれます。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートはメディカルハーブです。

StJ_1.jpg

学名:hypericum perforatum 

科名:オトギリソウ科


黄色い花をさかせる多年草のハーブで、その名は洗礼者ヨハネ(John the Baptist)に由来します。


ヨーロッパ、西アジア、及び北アメリカに自生するもので、昔から鎮静剤として、 うつ病や不眠症の改善にも利用されてきました。

中国では「しょうれんぎょう」という名で、古くから漢方生薬として用いられ、日本では「オトギリソウ」と言う名で、傷を早く治す薬草として使われてきました。

最近の研究では精神障害、生理痛、胃潰瘍を緩和するためにも使用されています。

また、別名「サンシャインサプリメント」や「ハッピーハーブ」と言われ、 気分の波を一定に保つ働きがあります。

セントジョーンズワートには「ヒペリシン」という天然の物質が含まれていて、精神の安定を取り戻す作用があります。

 

 

 

積極的にとりたい食品や栄養素

月経前症候群(PMS)はある栄養素の不足が引き起こしていることもあるといいます。

月経前症候群の症状が出始めたときから、栄養バランスや特定のビタミン類の摂取

を心がけると軽快する場合があるようです

 

当サイトの管理人である私も食べるものに気をつけてから、症状が和らぎました。

PMSの精神的症状には大豆食品や野菜に含まれるカルシウム・マグネシウムが効

果的だと言われています。

また、女性ホルモンの活性化にはマグロやサバ、イワシなどの魚類やレバー類に含

まれるビタミンB6、そして貝類やレバー類に含まれる亜鉛が効果的です

 

積極的にとりたい食品や栄養素


豆類(豆腐・納豆・みそ)

緑黄色野菜(ニンジン、カボチャ、ホウレン草)

海藻類(昆布、ワカメ、ひじき、海苔)

植物油脂(オリーブ油、大豆油、サフラワー油)

種実類(ゴマ・落花生・アーモンド)

精製していない穀類(玄米・そば)



・避けたい食品


砂糖(白砂糖・ジュース)

塩分(食塩・漬物・ベーコン・ハム)

カフェイン(コーヒー・紅茶・日本茶・チョコレート)

アルコール(ビール・日本酒・カクテル)

匂いのきつい、ネギなど

添加物(加工食品・既成食品)

漂白した小麦粉とその加工品(パン・ケーキ・パスタ)

月経前症候群の症状

PMSの症状は、人によって実に様々です。

 

身体的な症状

手足のむくみ、体重増加、乳房の痛みと張り、疲労感、頭痛、動悸、腰痛、腹部の張りや痛み、便秘、下腹部のけいれん痛・圧迫感・重い感じ、食欲の変化・甘いものなど特定の食品が食べたくなる、めまい、あざができやすい、湿疹、ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、不眠、関節痛・筋肉痛、吐き気・嘔吐、手足のしびれ、肌がひどくかゆい、ニキビ・蕁麻疹など

精神的な症状

イライラする、イライラが自分で抑えられない、興奮しやすい、神経質になる、気が短くなる、感情的になる、刺激に過敏になる、うつ、ひきこもり、混乱・錯乱、涙もろくなる、集中力の低下、物忘れ・記憶力の低下、無気力、気分にむらがある、うつっぽくなるなど

 

 症状は月経前症候群と同じで、生理の数日前に現れ、生理が始まって2~3日のうちに消失します



海外では、30年以上も前から月経前症候群(PMS)の研究が進んでおり、 専門的な治療や改善方法などを相談できる医師、病院、PMSの専門センターなどがあります。残念ながら、日本では月経前症候群が一般に浸透したのは、ここ数年のことです。 

悩み、婦人科に行ったとしても、病気ではない としてきちんと症状を聞き、対処してくれない医師も残念ながらいるのが現状です。

最近では、婦人科学会でもPMSやPMDDについての症例や研究が発表されているので、若い先生などは理解が深いようです。勉強熱心な婦人科の医師もいますから、よい自分にあった病院を探すことが一番ですね。

また、男性は生理がないので、月経前症候群の症状がでると「生理につきもののイライラ」程度に考え、あまり理解がないのが普通のようです。

 

 

 


 

PMDD(月経前不機嫌性障害)の期間

月経前症候群のうち、およそ5~10%前後の方に、月経前不機嫌性障害(PMDD)の可能性があるとされています。


症状は月経前症候群と同じで、生理の数日前に現れ、生理が始まって2~3日のうちに消失しますが、症状のレベルは重く、深刻です

生理中の不快感やイライラ、うつっぽくなったり、怒りっぽくなるという気分の変化は多くの女性にみられます。それらが原因で、家族の間に小さなトラブルを起こすこともあると思います。

攻撃的、敵対的、暴力的な行動がみられたり、重度の抑うつから自殺したいと思うようになる方もいます。

これらはすべて、月経前症候群や月経前不機嫌性障害の症状であり、そういった行動がみられる間、本人は完全に自制心を失っています。自分で抑えることができないのです。


月経前不機嫌性障害(PMDD)は、月経開始から数日後には消失し、少なくとも排卵期までは通常の生活を送ることができます。

本人は大変苦しんでるのですが、月経前不機嫌性障害(PMDD)は、特に周りのサポートと正しい認識が重要になるでしょう。

 

もちろん、病院に行って検査を受け、必要な治療を受けることは大切ですし、体を温めたり、必要な栄養素を体に取り入れると、症状は軽くなります。

 

 

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婦人科系の疾患に役立つサイトの紹介

All About
http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20010721p/

婦人科系の病気とその症状、女性特有のがん(腫瘍)について
早期に発見して、早期に治療
 婦人科相談室 婦人科系の病気と症状


http://helth.stylish-angel.com/

都道府県別に検索できる
 産婦人科ガイド
http://sanfujinka.guide-net.info/index.htm

 

乳がんや子宮がんなどの女性特有の病気から心の病気や、女性の健康、美容、美肌、ダイエット健康レシピから、育児、子育て、家族の健康など女性にとっての悩みにお役立てになれるサイト集を紹介しています。
女性特有の「心の健康」「身体の病気」お役立ちサイト集

 

女性ホルモンバランス講座


女性の健康と生理、病気,管理、女性ホルモンを増やす、また、女性ホルモン剤投与や女性ホルモンバランスを保つサプリメント、健康食品の紹介

リンク集

月経前症候群に必要な栄養素

月経前症候群(PMS)の方に必要とされる栄養素は

 

ガンマリノレン酸

生理前のむくみ予防に効果があると言われるビタミンB6とウバウルシ、

ホルモンバランスを整えてくれるドンクワイエキスやチェストツリーパウダー、

また抑うつ気分を和らげるセントジョーンズワート、

加えて食べ過ぎ対策としてギムネマ

 

ビタミンB6、ビタミンB12、カルシウム、マグネシウム、月見草オイル、ギムネマシルベスタ、ドンクヮイ、ジンジャー、西洋オトギリソウ、ウバウルシ、レッドラズベリー

 

 

PMSコントロール【ダイエットクリニック】

 

 

食生活による改善方法

■カフェインやアルコールを飲みすぎない


カフェインやアルコールは、胸の張り、神経の緊張、不安症を悪化させるといわれています。カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれます。また、コーラなどもよくありません。

麦茶やハーブティにはカフェインが含まれていないので代わりのドリンクとしてお勧めです。

最近はルイボスティがとても効果があると報告されています。

 

■食塩を控えてむくみ予防


食塩を日頃から控えるのは健康に良いことですが、特にPMSがスタートする頃からは意識して減塩に取り組みましょう。塩分を控えることで、体が溜め込む水分の量を減らし、むくみを改善することができます。味気の無い食事になるのは面白くありませんから、塩の代わりにスパイス、かぼすなどの酸味、ねぎやしそなどの香味野菜、香ばしナッツや胡麻、フレッシュな挽きたて黒胡椒などを活用しましょう。塩味の強い汁物、漬物、スナック菓子などは出きるだけ控えましょう。

月経前症候群の原因

 

 

月経前症候群の原因はよくわかっていません。

 

ですが、生理がおわると症状が消えるので、月経と排卵に関係するホルモンが深く

かかわっていることが、明らかにされています。

月経と排卵に関係する大きなホルモンは2つあります。

 

  1. 卵胞ホルモン (エストロゲン)

    卵子を育て、子宮の内膜を増殖させる働きをするホルモン。
  2. 黄体ホルモン (プロゲステロン)

    妊娠をサポートするホルモン。子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に保つ作用がある。

黄体ホルモンは、排卵後に急激に分泌され、月経開始前に急激に減少します。

体に水分を保持したり食欲を増進させる働きもあるため、生理前に体がむくむように

なったり、過食気味になったりします。

その他にも、「脳内のβ-エンドルフィンという物質が月経前になると急激に低下するの

で、その結果として気分の落ち込みなどが生じるのではないか」という説や、

「脳内にある神経刺激を伝達する作用を持つセロトニンという物質が月経前には低下

するので、 結果としてネガティブな精神症状が出るのではないか」という説などもあり

ます。

  月経前症候群の原因

医者が選ぶブルーサプリセットは「フランス海岸松」「しょうが」「プラセンタ粒」のサプリメントセットです。

多くの女性誌でも取り上げられる美容内科「ハートリークリニック新宿」の院長服部医師が監修しています。

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月経前症候群とは?

月経前症候群とは、排卵が起こってから生理が開始するまでに起こる様々な症状の

ことをいいます。

PMS(Premenstrual syndrome)と呼ばれています。

 

症状は、生理が始まる約1週間~2週間前から個人差はありますが、

情緒不安、頭痛、腰痛、乳房のハリ、不眠、ほてり感など様々な症状が表れます。


月経前症候群は9割の女性が経験していると言われています。


さらに、月経前症候群の経験者の5%は、月経前不機嫌性障害(PMDD)と言われる

症状の重い人もいます。

 

中には日常生活の支障をきたす状態になる精神症状で、暴言や暴力行為、また、激

しいうつ状態にを起こし、感情をコントロールできなくなってしまう人もいます。

生理前の、体のむくみや乳房の張り、肌荒れなどは多くの女性が経験しますが、

中には異常な食欲から過食になったり、情緒が不安定になり家庭や職場でのトラブ

ルを起こしたり、犯罪に結びつく深刻なケースもあります。

 

その症状は人それぞれで、腹痛、便秘、ニキビの発生、胸の張りなどがありますが、

生理が始まって、しばらくすると治まるのが普通で、原因ははっきりと解明されていま

せんが、排卵後に分泌される黄体ホルモンが大きく関与していると言われています。

 

痛みなどをひたすら我慢するだけではなく、少しでも症状が抑えられるように色々な

方法を試してみましょう。そうすることで、自分に合った方法が見つけることができる

でしょう。

 

 

ショウガエキス冷えからくる各症状に。 新陳代謝を活発にする働きがあり、体を温める効果があります。 腹痛、冷え性などの治療に使用されています。 ローズヒップたっぷりのビタミンCで美肌づくり。ビタミンCはレモンの20倍。肌荒れ、美肌、美白、また便秘や生理痛に効果があります。 ヴァレリアン神経の緊張・不安に伴う不眠に。古くから安眠促進の植物として利用されています。肩凝り、胃痛、月経痛に有効とされています。 カモミール穏やかな鎮静効果でストレス解消。鎮静作用があり、リラックス効果があります。また、ストレス性の胃炎や月経痛の緩和効果に有効とされています。 パッションフラワーストレス性の高血圧・不眠・頭痛に。鎮静作用と精神安定作用を持つハーブとして認識されています。不安や不眠解消に、また血圧降下作用、筋弛緩作用にも有効とされています。 ホワイトウイロー古代ギリシャ時代からの偏頭痛の治療薬。頭痛、歯痛、耳の痛みに有効とされています。鎮痛、解熱及び抗炎症に作用します。

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子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症 あなたの答えがみつかる本―治療も人生も自分で決めよう!

内容(「BOOK」データベースより) つらい痛みやひどい出血をどうにかしたい!薬...

動脈塞栓術(どうみゃくそくせんじゅつ)

動脈塞栓術は、筋腫に栄養を運ぶ動脈に血管を詰まらせる物質を注入し、筋腫に栄養がい...

子宮全摘出 (開腹手術)

子宮全摘出 (開腹手術) ■適応‐‐‐‐‐‐すべての子宮筋腫 ■手術時間‐‐1時...

子宮全摘出術

子宮全摘出術は、子宮すべてを摘出する手術のため、子宮筋腫を根治できます。 妊娠は...

子宮鏡を使った子宮筋腫核出術?

内視鏡を使った手術には、子宮鏡で筋腫を取り出す子宮鏡下子宮筋腫核出術もあります。...

子宮鏡を使った子宮筋腫核出術

内視鏡を使った手術には、子宮鏡で筋腫を取り出す子宮鏡下子宮筋腫核出術もあります。...

手術療法

手術には筋腫のみを取り除く、子宮腫核出術(しきゅうきんしゅかくしゅじゅつ)と子宮...

漢方薬

漢方とは、病気を体全体の「ゆがみ」としてとらえ、自然の植物や動物を原料とした「生...

貧血

月経過多による貧血を防ぐには、鉄分を多く含む食品をとることが必要です。 しかし、...

対処療法

子宮筋腫の対処療法とは症状はあるが、漢方薬や鎮痛剤で経過をみることです。 この結...

GnRHアゴニストの副作用

GnRHアゴニスト療法とは (GnRHとは、ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)放...

薬物療法

薬を使って行う治療を「薬物療法」といいます。 子宮筋腫の薬物療法には 偽閉経療法...

経過観察

経過観察 子宮筋腫と診断されても症状がない場合や、日常生活に支障がない場合は特に...

治療法のチエックポイント

子宮筋腫には、個人の症状や状況によって、治療法が違います 医師にいわれるまま、治...

子宮筋腫の治療法

子宮筋腫の治療法 定期的に検査をしながら、経過を観察します。つらい症状や健康を損...

気になる入院費は?

気になる入院費は? 入院費用の目安 ・子宮筋腫核出術(開腹) 14万前後 ・子宮...

子宮筋腫の診断方法

子宮筋腫は   問診→内診→超音波検査で行われます。 問診  自覚症状のほか、月...

子宮筋腫の主な症状

子宮筋腫には、ひどい症状がでる人もいれば、あまり症状に 気が付かない人もいます。...

子宮筋腫の種類

子宮筋腫は発生する場所や生長する方向によって 大きく3つに分類され、症状も違いま...

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは、子宮の筋肉の一部がコブシ状に変化した子宮にできる良性の腫瘍です。 ...

納得のいく治療を選ぶために必要なことは?

治療法を選ぶのは自分自身です。 「おまかせ」の依存的な気持ちでは、自己決定はでき...

心強いサポートグループ

サポートグループ サポートグループには患者さんにとって有効な情報がたくさん集まっ...

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