セントジョーンズワート

セントジョーンズワートはメディカルハーブです。

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学名:hypericum perforatum 

科名:オトギリソウ科


黄色い花をさかせる多年草のハーブで、その名は洗礼者ヨハネ(John the Baptist)に由来します。


ヨーロッパ、西アジア、及び北アメリカに自生するもので、昔から鎮静剤として、 うつ病や不眠症の改善にも利用されてきました。

中国では「しょうれんぎょう」という名で、古くから漢方生薬として用いられ、日本では「オトギリソウ」と言う名で、傷を早く治す薬草として使われてきました。

最近の研究では精神障害、生理痛、胃潰瘍を緩和するためにも使用されています。

また、別名「サンシャインサプリメント」や「ハッピーハーブ」と言われ、 気分の波を一定に保つ働きがあります。

セントジョーンズワートには「ヒペリシン」という天然の物質が含まれていて、精神の安定を取り戻す作用があります。

 

 

 

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