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動脈塞栓術(どうみゃくそくせんじゅつ)
動脈塞栓術は、筋腫に栄養を運ぶ動脈に血管を詰まらせる物質を注入し、筋腫に栄養がいかないようにして筋腫を小さくする方法です。
血管造影をする方法で子宮動脈に細いカテーテルを挿入します。
カテーテルから動脈が閉塞する薬剤を入れ、血管を閉塞させます。
子宮動脈が閉塞されても、膣動脈や卵巣動脈から栄養を取れますので、子宮はそのまま温存できます。
部分麻酔で行い、カテーテルの挿入のため5mm程度の切開をするだけなので、体に傷は残りません。
また、動脈塞栓により栄養がいかなくなった子宮筋腫は、ひからびたようになって時間とともに小さくなっていきます。
この方法で小さくなった筋腫は、再び大きくなることは少ないといわれています。
つまり、筋腫はなくなるわけではありませんが、小さく変形をするため体に影響を及ぼさなくなります。
体に悪さをしない筋腫と共存していこうとするのが、この方法です。
動脈塞栓術は保険の適応外となる場合があり、現在少数の病院でしか行われていません。
子宮は温存されますが、術後の妊娠、出産については、まだまだデータが少なく未知数です
現時点では、妊娠、出産を希望する場合は動脈塞栓術は行いません。
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