子宮を温める方法

妊娠しやすい体と作るために子宮を温めるのは
とても効果的と言われています。

韓国の「よもぎ蒸し」は有名な子宮を温める方法の1つです。

漢方医の大河ドラマの「ホジュン」が韓国で超人気となり日本でも人気となっていますが、そのホジュンが1610年に医学書を編纂した「東医宝鑑」の中に、よもぎ蒸しは、燻蒸(フンジュン)という言葉で紹介されています。

それから座って蒸す座燻(ジャフン)という言葉も使われるようになりました。

現在はよもぎ蒸しのことを(スッチム)といいます。
(スッ)はよもぎで、(チム)が蒸すという意味です。

よもぎ蒸しの主な目的は不妊治療をでした。


子宮を温めて、老廃物やお血(おけつ)(おけつとは古い血、血液の流れが悪い状態のこと)の解消に効果的があるとされ、妊娠しやすい体を作るのにとても効果的とされていました。

また、産後の回復にもいいと言われています。

よもぎ蒸しは子宮を温めます。


子宮が冷えていると、せっかく受精しても着床しにくいと言われています。
子宮を温めることにより、子宮内膜を厚くし柔らかくします。

よもぎ蒸しを家庭でするには、専用の用具が必要ですが、そうではなく
簡単によもぎ蒸しと同じような効果を得られるものがあります。

「よもぎホットシート」と呼ばれていて、雑誌にも紹介されつつあります。
デリケートゾーンにナプキンのように使うのですが、かなり子宮が温められます。

よもぎホットシートはハーブの母と呼ばれる「よもぎ」と3種類のハーブ「川弓(せんきゅう)」「当帰(とうき)」「ハッカ」が入っています。

詳しくは


女性の味方、携帯よもぎ座浴



体外受精や顕微授精で卵を体に戻したときにも、子宮を温めていると着床によい影響をあたえていると報告もあるようです。

| この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をはてなブックマークに追加 はてなブックマーク数 この記事をdeliciousにブックマーク この記事をクリップ! クリップ数

サイト内検索