体外受精、顕微授精の年齢と妊娠率

年齢と妊娠率

 

着床障害に対する胚盤胞移植群では,30歳から34歳では40%の高い妊娠率が得られた が,加齢とともに妊娠率は低下している

この結果は,体外受精―胚移植の全症例の年齢別妊娠率の加齢による変化とほぼ同様

しかし,反復day 2 胚移植群では,30歳から34歳では5%という低い妊娠率で,加齢に伴う変化はなく,35歳以上の妊娠率は着床障害に対する胚盤胞移植群の妊娠率と差はなかった.

一方,非着床障害の胚盤胞移植群の妊娠率は


35歳から39歳が92%,
40歳から44歳が100%と

 

高年齢でも非常に高い妊娠率が得られた.


つまり、着床障害がなければ年齢と妊娠率は比例していないということです。

子宮の状態が非常に重要ということです。


もちろん、加齢による卵の劣化はありますが、それでもよい卵を作り、子宮の状態を整えるなら高年齢でも体外受精、顕微授精による妊娠率は高いという評価になります。

 

日本婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/PDF/58/5809-342.pdf

 

つまり、高年齢になると卵子の劣化は否めませんが、着床がうまくいかないという事がいえます。

 

48歳でも顕微授精によっての妊娠、出産例はあります。

 

 

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