体外受精、顕微授精の妊娠率
体外受精、顕微授精の妊娠率
日本産婦人科学会のレポートによると、体外受精や顕微授精を行い成功率つまり、妊娠率は十分満足のいく結果ではない。
原因のひとつに着床障害が考えられる。
良好胚を何度移植しても妊娠が成立しない体外受精反復不成功例が挙げられる。
顕微授精の場合、着床をより良く成立させるために生存性の高い胚の選別と胚と子宮内膜の同期化を目的として、胚盤胞移植が行われている。
(授精卵を胚盤胞まで分割させてから、子宮に戻す方法です)
妊娠率は,着床障害に対する胚盤胞移植群では
胚盤胞移植あたり29.7%
胚移植あたり22.9%
採卵周期あたり21.6%
体外受精―胚移植の全症例の妊娠率
(胚移植あたり35.8%,採卵周期あたり29.8%)には及ばなかったものの
反復day 2 胚移植群の妊娠率(胚移植あたり11.5%,採卵周期あたり9.9%)に比べ
良好な成績であった
一方,非着床障害群の胚盤胞移植の妊娠率は
胚移植あたり62.5%,
採卵周期あたり60.6%と
非常に良好な成績を示している
多胎率は、
胚盤胞移植では着床障害群が18.2%,
非着床障害群が25.0%,
体外受精―胚移植の全症例が13.2%
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