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PMDD(月経前不機嫌性障害)
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PMDDの診断の目安
PMDDの診断の目安
1, ①に示すような症状が過去1年間の月経周期のほとんどに現れる
【症状は、黄体期の最後の週(月経前10日~数日前)に現れ、月経は始まり2,3日以内に収まる】
①下記の症状が少なくとも5つ以上、上記の【】内の期間中に現れ、最低1つはa,b,c,dの症状が含まれていること。
a、 ひどく憂鬱な気分や悲観的感情、または、自己卑下の観念がある。
b、 ひどく不安な気持ちや緊張感があり、「調子が悪い」や「苛立っている」
c、 感情がひどく不安定で、突然悲しくなって涙ぐんだり、イライラしたり、怒りっぽくなる
d、 怒った気分があり、イライラし、対人関係の葛藤が多くなり、気分を抑えきれない感じがする。
e、 仕事や勉強、対人関係、趣味などへの興味が激減する。
f、 集中力がなくなる
g、 疲れやすかったり、気力が低下する。
h、 食欲の変化(過食や特定の食品へのこだわりなど)
i、 睡眠の変化(不眠や過眠)
j、 その他の身体的な症状(乳房の痛みと張り、頭痛、関節や筋肉の痛み、体重増加など)
これらの症状によって、仕事や日常生活、人間関係などに大きな支障が生じている。
症状が重い場合は、医師の指示に従った、薬などの投与が必要になります。
