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子供の糖尿病が増えている

1960年代〜70年代のアメリカ国民一人当たりの医療費は世界一となり、 平均寿命は、世界26位でこのままではアメリカの経済は破綻するとして、 マクガバン上院議員を委員長とし「アメリカ上院栄養問題特別委員会」は、世界の食生活と健康の関連を調査し、1977年に5000頁の膨大な調査結果を まとめました。

これが「マクガバン報告」です。
 
マクガバン報告は「ガンや心臓病などの増加は食生活が原因」ということを発表し、食生活を改善すれば、、病気の予防は可能と指摘し、肉、卵、乳製品、砂糖などの摂取を控え 穀物中心の食事にするように提案をしました。

最初は肉、卵、乳製品、砂糖をほとんど摂るなと発表しましたが、国家権力だと業者から猛攻撃を受けたので第2版ではできるだけ食べないようにと訂正しました。       

このマクガバン報告は日本食を高く評価し、1960年ごろの日本人の食事が理想に近いと伝統的な日本食の良さが評価され、これをきっかけにアメリカでは「日本食」ブームがはじまったといわれています。

アメリカではマクガバン報告後、心臓病などの生活習慣病が減少しています。                        
今、日本の本屋の健康コーナーにはガンに関する本が圧倒的に多、くその次に肝臓、糖尿病、肥満、高血圧に関することが多くなっています。これは以前のアメリカの状況と同じです。

しかし、日本では、一昔前のアメリカの高タンパク、高脂肪の食生活に憧れ
その結果、今では大人だけではなく、子供達の「肥満」「糖尿病増加」などの生活習慣病の問題が出てきています。

西欧的な食生活の代表として『牛乳』、日本的な食生活の代表として『味噌汁』を使って調査をした結果、昭和35年生まれと昭和45年生まれの人を対象とした小学校入学時から高校3年生までの追査では 『牛乳大好き』の人たちの視力がもっとも悪く
『好き』『普通』『嫌い』の順に視力は良くなり
『味噌汁』では、それと逆になった」と報告されています。       

食生活を見直そう!

「日本ではガンによる死亡者数が増加。逆にアメリカは減少」
「米国は『予防に力を入れることが大切』という結論に達した」
「植物性の食品を多く摂ろう」
「『5 A DAY』1日5皿以上の野菜や果物を食べよう。
米国のスーパーマーケットの約80%がこのキャンペーンに参加している」

                          

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