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外国の食育事情 アメリカ
諸外国でも日本の「食育」と同じような取り組みがなされています。
先進国では、栄養過多、野菜、果物の摂取不足、運動不足などによる肥満が共通の問題となっており食育への関心が高まっています。
【アメリカ】
1、学校給食・・・学校給食の目的は2つあります。
@生徒に栄養のある食事を摂取させること
A余剰農産物を農務省が給食に買い入れること
農務省、保健省が5年ごとに改定する
「アメリカ人のための食事ガイドライン」
にもとづいた内容のメニューの提供が義務付けられている。
また、学校給食の調理スタッフに栄養学教育を行っています。
2、Team Nutrition・・・農務省が推進する食の教育活動
@給食サービスの専門家に栄養基準に適応した食べものが提供できる 訓練を行い、食育に対する支援をする。
A食育として、保護者と児童に栄養教育を行う。
B学校の管理運営者、地域の責任者が、食育の一環として健康的食生活を行えるように支援する。
3、ファイブ・ア・ディ運動・・・
1日に最低5種類5カップ(両手のひら5杯分)の果物、野菜を食べようという運動です。民間企業のドール社が積極的に展開、国立癌研究所も推進している
4、Partnership for Food Safety Education(EFSE)
・・・食品安全教育のためのパートナーシップ
クリントン大統領が1997年に「全米食品安全イニシアティブ」を発表しました。この取り組みの一環として、アメリカの全国的教育キャンペーンの「Fight BAG」(ばいきんをやっつけろ!)を開始しました。
また、消費者の手段として
@Clean 清潔
ASeparete分離
(冷蔵庫で肉類とそれ以外を離して保存する)
BCook加熱調理
CCill迅速に冷蔵する
があります。
5、アメリカ人のための食事ガイドライン
2歳以上のアメリカ人にたいして、健康の推進と病気の予防のために
食べ物をどう選ぶかをアドバイスするものです。1980年以降に、農務省と保健社会福祉省が共同で作成し、5年ごとに改正します。
6、Nutrition Labeling and Education Act)・・栄養表示教育法
農務省の食品安全検査局と厚生省の食品安全医薬局が作成した
栄養成分表示を消費者のために表示する法律です。
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