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卵をつくるスケジュール
採卵までの方法や排卵誘発剤の使用の有無などは個々に違いますし、排卵日も個人差が、ありますのであくまで、参考です。
・自然採卵
開始時期は月経開始からになります。
超音波などで卵巣の中の卵胞を測定し、卵胞が16mm以上になっていて、エストロゲン値が卵胞1個あ たり、250P/ml以上を指標に、採卵をします。
排卵誘発剤は使用しません。
薬を使わないので、体の負担は少ないが、卵が育たないや自然排卵をしてしまい、採卵ができない
こともあります。
・低刺激法
開始時期は月経開始から5日目からになります。
月経開始の5日目から、クロミット、セキビットなどの排卵誘発剤を開始します。
服用量は個人によって違います。
育つ、卵胞数は平均2個です。
卵胞が6mm以上で、エストロゲン数値が卵胞1個あたり、250P/ml以上を指標に、採卵をします。
刺激が弱いので、体への負担は少なく、毎周期採卵ができます。
過排卵刺激(ショート法、ロング法)より、採卵数が少ないので、卵の質がよくなることもありますが
刺激が弱いため、育つ卵が少なく、1個も卵が育たないことや、自然排卵にために採卵ができないことも
あります。
・過排卵刺激法には、ショートプロトコール法、ロングプロトコル法、GnRHアンタゴニスト法の3つがあります。
・ショートプロトコル法
開始時期は月経周期1日目からになります。
月経1日目かGnRHアゴニスト製剤(点鼻楽)を開始して、3日目からhMG製剤を連日注射して、卵胞を育てます。
卵胞が16mmくらいになったら、採卵日を決めて採卵の前日にhCGを投与し、約36時間後に採卵をします。GnRHアゴニスト製剤(点鼻楽)は採卵の直前まで使います。
発育卵胞数が多くなるので、多くの採卵が期待できますので、たくさん採卵ができた場合は、余剰胚を凍結し、次の周期に持ち越すことができます。
内服薬に比べ、OHSS(卵巣過剰刺激症候群、卵巣が多嚢胞性に腫大し、様々な症状を引き起こしてしまいます)の危険性が高まります。
体に負担がかかるので、2〜3周期は卵巣を休ませる必要があります。
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