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顕微受精 ICSIの方法
顕微受精 ICSI(イクシー)の方法
治療の流れは、精子を授ける授精の過程以外は通常の体外受精とまったく同じです。
体外受精では1個の卵子と5万個の精子を一緒にして自然に受精する(媒精)のを待ちますが、顕微受精(ICSI)では1個の卵子に1個の精子を直接注入し(授精)、受精するのを待ちます。

この技術は、1992年、ベルギーで初めてヒトで成功して以来、成功例は数十万例を越えています。
顕微授精 ICSIは精子の動きが少々悪くても(奇形だったり、動きがおかしいものは対象にはなりません)、卵1個に精子1個で受精できるので、非常に効率的です。
また、精子は射精された精子でも、副睾丸の精子(精巣上体精子)でも、睾丸の精子(精巣精子)でも、さらに凍結された精子でも同じように受精し、妊娠、出産が可能です。
ただし、ICSIで妊娠するには、体外受精の成功率が高く、顕微授精の高度な技術を持った施設で行う必要があります。
世界的なデータを見ても、異常発生の確率には、特に差はありません。
顕微授精 ICSIは、確立された技術になっています。
顕微授精 ICSIでの妊娠率は施設によって差がありますが、平成16年度の全国平均:27.73%です。
この数値が高いか低いかはの判断は、排卵誘発剤の使用方法など施設のドクターの方針によってちがいます。
現代は、体外受精、顕微授精にするにしても、そこまでに至る過程には、様々な方法があります。
どの施設がどのような不妊治療に取り組んでいるのか、よくリサーチし、ドクターの話を聞き、パートナーと一緒に選ぶことが必要かと思われます。
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